大丸京都店 ART INFORMATION ARCHIVE

■2026年 2月
美術画廊
中川原 哲治・惠子と里彩 染め 織り 紡ぎの布展
~風を纏い光をたたえる、繭からの布~
■2026年2月4日(水)→10日(火)
樹々の葉に育まれた繭から、真綿、糸、そして布へ。130年に渡り受け継いだ染織の技法で、風が通い、光をたたえる織りのたたずまいを丁寧に形にします。色は、季節と素材が引き出す奥行きと澄んだ発色を静かに重ねて。小さな循環が息づく布。使うほどに、あなたの布へ育ちます。装いにも暮らしにも寄り添う、凛として軽やかな一枚をご高覧賜りますようご案内申しあげます。
オーガ ベン展
宇宙 と君の狭間
■2026年2月11日(水・祝)→17日(火)
僕の絵には宇宙(そら)が描かれています。 家の上に、少年少女の上に、山の上に、荒野の上に。世の理は宇宙にあると思っているからです。何百億年前の星の光と、現在を生きる人々の営みが共存するこの世界は、とても不思議です。それでも無限の想像力があれば、宇宙の果てが如何なるものか知ることができるでしょう。私の絵は宇宙と心の狭間を描いています。作品たちが、ご覧くださる皆様の心の窓として存在できれば幸いです。ぜひご高覧ください。
オーガ ベン
■作家来場/2月13日(金)・14日(土) 各日13時~17時
日本の四季 ふるさとの詩
原田 泰治 版画展
■2026年2月18日(水)→24日(火)
原田 泰治は、自然豊かな風景や古くから日本に息づく風物詩を描き、その素朴でありながら心に直接届く作風で多くのファンを持つ作家です。 原田が描いたふるさとの姿は、単なる心象風景ではなく、郷土への深い愛を描いた現代の日本に残る実際の風景です。そして生涯にわたって、自らのふるさとを見つめながら、自然の中で慎ましやかに生きている人々の姿の大切さ、美しさを感じ取り、心を込めて日本の四季を描き続けました。本展では、日本を描いた作品のほかに、海外を描いた作品も含め、新たにレフグラフファイン版画(版上サイン・承認落款入り)にし、展示販売いたします。ぜひ、ご高覧ください。
吉祥縁起ものART展
■2026年2月25日(水)→3月3日(火)
あなたにとって良いことが訪れますように、と願いを込めて作られた縁起物。本展では、縁起物をモチーフに、5名の作家がそれぞれの技法で「吉祥」を表現しました。持ち味を生かしたそれぞれの作品たちは、見るものの心を惹きつけます。新作を含め、縁起良く飾っていただける作品を多数ご用意しております。ぜひ、ご高覧ください。
アートサロン
ESPACE KYOTO
池田 誠史 油彩画展
洋風景から大和リアリズムへ
■2026年2月4日(水)→10日(火)
近年精力的に取り組んできたイタリア、フランス、スペインなどのヨーロッパ風景に加え、池田 誠史氏が居を構える河内の風景から、生まれ故郷である奈良の大地と古刹などを華麗な色彩と静謐な写実技法で描いた25点余りを展示いたします。
小川 佳浩 日本画展
■2026年2月11日(水・祝)→17日(火)
裏彩色や天然朱を用いて明快で簡潔な表現で椿の花や樹木を描く。現実の取材と自身の心象を込めて描かれた花の姿、古典の世界と現代的な感覚を組み合わせた絵画をご覧いただきます。
山田 洋樹 陶展
■2026年2月18日(水)→24日(火)
凍てつく冬の夜が明け、朝陽が昇ると、多くの樹々が光に照らされます。枝先の小さな木の芽とそこに輝く一粒の滴を見ていると、自然の力強さと美しさに気付かされます。そんな自然の持つ力強さと美しさを作品に表現したいと思い、日々作陶しています。本展では、「志野」を中心に作品を展示いたします。 どうぞご高覧いただけますようお願い申しあげます。
山田 洋樹
伊庭 拓也 金属工芸展
■2026年2月25日(水)→3月3日(火)
奥行きを感じさせる繊細な細工、細部にまで心を配り静かな存在感を放つ作品を展示いたします。手仕事ならではの温もりを大切にし、世代を超えて受け継がれていく存在となることを願い丁寧に制作された作品の数々をご覧ください。


