大丸京都店 ART INFORMATION

美術画廊

アートサロン
ESPACE KYOTO

美術画廊

-化身-松下 雅寿 日本画展

■2025年10月22日(水)→28日(火)

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「黄龍雲」
P30号

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「飛龍雲」
P30号

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展示について

1978年生まれの松下雅寿氏は、東京藝術大学大学院博士後期課程修了後、師の手塚雄二先生の下で「国宝・伴大納言絵巻」の模写事業に参加しながら展覧会で作品を発表し続け、着実に日本画家としての基礎を築いてきました。近年では、師の東叡山寛永寺の天井画制作に助手として参加されました。この龍の天井画を師とともに完成させた経験は松下氏のかけがえのない経験となり、森羅万象に姿を変える富士や那智の瀧を自然に宿る神々の情景、すなわち「化身」として表現しています。今展では化身をテーマに、屛風の大作から小品など約20点を一堂に展観いたします。ぜひこの機会にご高覧賜りますようお願い申しあげます。

襲名記念四代 小川 長樂展

■2025年10月29日(水)→11月4日(火)

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「焼貫茶盌」
幅11.8×奥行12.5×高さ8.5cm

展示について

このたび大丸京都店におきまして「襲名記念 四代 小川長樂展」を開催いたします。当代は幼少の頃から土や炎に触れ、名古屋造形芸術大学彫刻科を卒業後、父三代長樂に師事し、日々研鑽を積みながら茶陶を基軸に、インスタレーションや能・華・デザインなど境界を超えたコラボレーションを展開し、国内外で精力的に作品を発表されてきました。
昨年2024年に先代より長樂を継承し、代々窯の火を紡いできた京都での初個展となります。歴代長樂は、伝統を踏まえながらも各時代に呼応し新しい創意に挑戦されてきました。本展は、伝統の黒楽、赤楽は勿論、自ら築いた窯での当代独自の技法、土と炎、自然との対話から生まれた力作を展観いたします。
何卒ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

顧洛水展 -花の音-

■2025年11月5日(水)→11日(火)

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「藤の影」
6F、岩絵具

展示について

【花の音】
言葉にならない想いは、ふと花の姿を借りてあらわれます。本展では、花に寄り添う女性たちを描き、表情や仕草、視線に託された繊細な感情を表現しました。背景の花々は装飾ではなく、心の機微を映し出す存在です。花は癒しであると同時に孤独の象徴ともなり、女性たちの内面と呼応します。絵に咲く花は鑑賞者自身の感情とも重なり、無言の“語り”として心に響くでしょう。目に見えない感情を“花の音”として感じ取り、静かな対話を楽しんでいただければ幸いです。

~古希・my dear life~
荒木 淳一 油絵展

■2025年11月12日(水)→18日(火)

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「エッフェル塔の見える風景」
F6

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「黒猫のいる風景・フィレンツェ」
オイルオンペーパー、10×10cm

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展示について

このたび大丸京都店では、イタリア、フランスなど欧州の風景を独自の色彩で描いて好評を博す荒木淳一氏の個展を開催いたします。 ヴェネチア、フィレンツェなどの詩情溢れる風景を中心に、今回は氏の庭に住む猫や花を描いた作品をあわせ、オイルオンペーパーによる「黒猫のいる風景」シリーズなど新作約30点を展観いたします。 ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

ひとめぼれ展
~新たな発見の世界~

■2025年11月19日(水)→25日(火)

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工藤 沙由美「月光 私が口を開く前に」
42×29.7cm、ペン画

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とのいけこーた「ひととき」
S30、コラージュ

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馬渕 晃子「みおと」
F12、油彩

展示について

新たなアートの世界へ出会うことは、刺激的で特別な経験です。今展では、作家5人によるグループ展を開催いたします。様々な技法で描く、個性溢れる作品を約40点展示いたします。ぜひ、この機会にお立ち寄りください。

出展作家:漢 嘯(木口木版)/ 工藤 沙由美(ペン画)/ とのいけこーた(コラージュ)/ 馬渕 晃子(油彩)/ 米満 雅(日本画)              

~J’ARTグルービーを探そう~
J’アートセレクション展

■2025年11月26日(水)→12月2日(火)

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金丸 悠児「カメとマンダラ」
ミクストメディア、S6号

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桜井 ケンイチ「貝彩猫・ユメ」
貝、金箔、銀箔、アクリル絵具、陶器、胡粉、西陣織糸、高さ68cm

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フルイ ミエコ「花まつり」
油彩、F15

展示について

現在人気となっている作家たちの絵画及び立体作品約50点を一堂に展示いたします。

出展作家:桜井 敬史 / 金丸 悠児 / 本多 翔 / 小林 範之 / 大西 敦子 /川又 聡 / 北澤 龍 / フルイ ミエコ / 桜井 ケンイチ他

アートサロン

松尾 彩加 絵画展
―雨垂れの花―

■2025年10月22日(水)→28日(火)

「垂れ」
油彩、41×16cm

展示について

花と水滴の姿を通して一期一会を表現しています。
不透明な油絵具を用いて、宝石のごとく透明感のある水を描きました。
花と水に秘められた刹那の美をお楽しみください。

ミチヨスクラッチ 絵画展〜遊幻探訪〜

■2025年10月29日(水)→11月4日(火)

「八咫烏蹴鞠遊(やたがらすけまりあそび)」
9×14cm、スクラッチ、箔

「生生流転(星)」
53×53cm、顔料、膠、箔

展示について

専用の特殊な木の板を針などで削り出し、水彩絵具・アクリル絵具・金箔などを用いて描かれるスクラッチ絵画。世界の神話や伝承からそのエッセンスを読み取り、独自の解釈で紋様化された密度の高い作品をご覧いただきます。

岩澤 有徑展 ―この地上の美しい形―

■2025年11月5日(水)→11日(火)

「Cherry blossom No.090925-A」
布にプラチナ泥、65×65cm

「Cherry blossom No.220925-A」
キャンバスにプラチナ泥、68×64cm

展示について

本年春に一年かけて懸命に制作いたしました六曲一双の金屏風を、御所の北側に位置する相国寺書院に奉納することができました。今回の個展会場には、その屏風に続く新作の風炉先屏風と様々な手法で制作しました桜の作品を展示させていただきます。皆様にご高覧いただければ誠に光栄に存じます。

岩澤 有徑

渡部 香油 彩画展

■2025年11月12日(水)→18日(火)

「フィレンツェの街並」
53×47cm

「サクラダファミリア」
3号F

展示について

ヨーロッパの街並み、その美しい佇まいを繊細に描いた作品を展覧いたします。ロマン溢れる世界をご堪能ください。

田村 洋子×若菜 由三香 柔らかな日常

■2025年11月19日(水)→25日(火)

田村 洋子「香りの宴」
22×30cm、木版画

若菜 由三香「小雨の昼下がり」
W3号F、パステル、アクリル絵具

展示について

木版画・田村洋子とパステル画・若菜由三香の二人展。 身近な植物や動物をモチーフにそれぞれの技法を用いて表現しています。心がほぐれる温かな色彩、柔らかなタッチで描かれた作品を展示いたします。

干支と聖夜のおくりもの

■2025年11月26日(水)→12月2日(火)

木村 巳奈子「チャグチャグ馬コ」
白馬:高さ9.5cm、黒馬:高さ9.2cm

TACOCHAN「サンタのアクセサリー入れ」
高さ3cm

マエストロ 貴古「干支の置物」「箸置き」
干支の置物:長さ13cm、箸置き:長さ7~8cm

展示について

この時期ならではのチャーミングな作品がにぎやかにエスパスを飾ります。 大切なあの人に、がんばった自分に、お気に入りのおくりものをお選びください。

出品作家:大野 忠司(絵画)/ 木村 巳奈子(陶芸)/ 佐藤 紘子(絵画・陶芸)/ 下田 顕生(ガラス)/ TACOCHAN(陶芸)/ ベリー マキコ(絵画)/ 星野 菜月(陶芸)/ マエストロ貴古(陶芸)/ 村井 裕美子(陶芸)/(五十音順・敬称略)

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