大丸京都店 ART INFORMATION

美術画廊

アートサロン
ESPACE KYOTO

美術画廊

大橋 翠石と
1900年パリ万博出展作家たち

■2025年6月25日(水)→7月1日(火)

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「猛乕之図」43.7×50.3cm
額装 絹本 共板 東美鑑

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「双乕之図」143.8×42.0cm
軸装 絹本 共箱 東美鑑

展示について

大橋翠石は明治33年(1900年)のパリ万博にて唯一日本人で金牌に輝いた。明治37年(1904年)にアメリカで行われたセントルイス万博でも金牌を受賞し、名実ともに世界でもっとも高く評価された日本画家の一人となった。今回は大橋翠石を中心にパリ万博に出品した作家達と一緒に作品展を開催いたします。

【出品作家】上村松園・横山大観・竹内栖鳳・橋本雅邦 他

日本新工芸近畿会選抜展

■2025年7月2日(水)→8日(火)

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[陶]中野 悟朗「roji」
幅44×奥行26×高さ12cm

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[染織]加藤 栄美「光」
30×60cm

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[染色]近藤 卓浪「roulette board of pine」
60×60cm

展示について

今年も日本新工芸選抜展を大丸京都展にて開催いたします。今回は特に近畿会のみならず、日本新工芸家連盟の全国から選抜された各工芸の分野で活躍する作家たちが、生活を彩る個性豊かな作品を展示いたします。7月1日(火)より日本新工芸近畿展が京都市京セラ美術館で開催されますので、是非併せてご覧頂き、個々の作家による美術工芸の世界を感じていただければ幸いに存じます。

入魂の芸術 日本刀展

■2025年7月9日(水)→15日(火)

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「肥前国住近江大掾藤原忠廣」
刃長:72.2cm、時代:江戸初期、附属:青貝変塗鞘打刀拵
特別保存刀剣鑑定書

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「津田越前守助廣」
寛文七年八月日、刃長:75.3cm、時代:江戸中期、附属:黒塗鞘打刀拵
特別保存刀剣鑑定書

展示について

刀匠が一打一打に魂を込め、鉄を鍛錬して作り上げる伝統芸術「日本刀」。鎌倉時代から伝わる名刀から現代の名匠による美術刀剣まで、太刀、刀、脇差、短刀などを一堂に集めて展観いたします。また、鐔、縁頭、目貫などの小道具も多数出品いたします。年に一度のこの機会に、ぜひご来店くださいませ。

嵯峨 卓 鍛金彫刻展~かたくてやわらかいいきものたち~

■2025年7月16日(水)→22日(火)

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「JET BOY」H29×W15×D18cm
銅、真鍮、ステンレス、木(モンキーポット)

展示について

金属の棒や板を金鎚などで打ち叩き成形する金属工芸の技法のひとつである鍛金技法を用いて作品を制作しています。ペンギンやカエルなどの“いきもの”モチーフに、ユーモラスで可愛らしく、細かい所までこだわりつくりこんだ作品を展示します。

鈴木 那奈・岡 啓介二人展 響(ひびき)

■2025年7月23日(水)→29日(火)

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鈴木 那奈「夢見草」
F6、油彩

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岡 啓介「奇跡を信じるなら」
F6、油彩

展示について

京都生れ京都育ち、京都芸術大学で学んだ鈴木 那奈先生の、女性の視点で揺れ動く女性の繊細な感情を情緒豊かに描きだした新作たちと、香川県高松市に生れ育ち「新構造展」で研鑽を積んだ岡 啓介先生の、深いまなざしでとらえた詩的な女性像、それぞれの放つ絵画の響きあいをぜひお楽しみください。

平の会

■2025年7月30日(水)→8月5日(火)

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楚里 勇己「イロノツラナリ」
40×90cm 金箔、典具帖紙、岩絵具、上神郷紙

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近藤 守「共存」
40S、紙本、岩絵具

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安原 成美「トチトブナ」
30M、紙本、彩色

展示について

東京藝術大学日本画科を同期卒業した近藤守、楚里勇己、安原成美の三人による展覧会を開催いたします。近藤守は風景を重ね合わせることで心象風景を表現し、楚里勇己は植物をリズム感のある構成で描き出します。安原成美は垂らしこみの技法を駆使し、トチノキ等の山奥の植物を描いています。それぞれが独自の世界観を織り成す作品が揃います。今回の展覧会ではさまざまな大小作品約20点を展示いたしますので、ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

アートサロン

第4回 真砂美塾展

■2025年6月25日(水)→7月1日(火)

辻 真砂「秋風抄」
32×32cm

展示について

写実絵画を追求し何名もの人気作家を輩出している画塾・真砂美塾のメンバーによるグループ展。研ぎ澄まされた筆致、情感豊かな瑞々しい作品の数々をご覧ください。

【出展作家】辻真砂、河合びこう、吉川順子、辰巳恵理、-シングル-、山田岳、平岩志保、田中正造、富岡真理[敬称略]

横田 真希展

■2025年7月2日(水)→8日(火)

「天然石飾り棚 時々ペンダントトップ」
7.0×6.0×1.8cm

展示について

天然石に金属で繊細な細工を施したジュエリー。なんと加工は極細の糸鋸で行います。石の個性を大切にした、唯一無二のデザイン。ぜひこの機会にご覧ください。

ESPACE絵画コレクション 岡田 俊一特集

■2025年7月9日(水)→15日(火)

岡田 俊一「優華」
4号

展示について

祇園祭など京の風物詩を描く岡田 俊一氏の作品を中心に、京都ゆかりの日本画作家の作品をセレクト。京の夏を絵画でお楽しみください。

秀作美術展

■2025年7月16日(水)→22日(火)

中島 健太「匿名の地平線 ver-blue」
8号M

展示について

近代活躍した人気作家や若手作家など個性豊かな選りすぐりの絵画作品を展示販売いたします。

田村 研一展 透明なる辺縁
─ Ignorantia The Sanctum Beyond Knowledge

■2025年7月23日(水)→29日(火)

「ガソリンスタンド・ナイチンゲール」
F6号、油彩

「かばばかりの部屋」
F8号、油彩

展示について

1969年 京都に生まれる
1991年 京都精華大学芸術学部卒業
現在 新制作協会会員

異世界のありえない情景をノスタルジックなタッチで描きます。錆びた看板や古びた布の質感、柔らかな光と影で構成された実感のある夢の世界にいつのまにか引き込まれていきます。ぜひ会場にお越しください。

金城 秀義 陶展―舞魚―

■2025年7月30日(水)→8月5日(火)

「魚紋線彫り尺皿」
径30cm

「珊瑚文縁取り魚紋尺皿」
径30cm

展示について

沖縄のヤチムン(焼き物)は交易を通じて中国、朝鮮、日本、南方の特徴を取り入れ独自の作風を作りあげてきました。伝統の壼屋焼きを受け継ぎ海の生き物などをモチーフに技術を継承しつつ新しい表現にも挑戦されています。特別な日の料理を鮮やかに盛りつける器としてもよし、空間に飾って絵画のように眼で楽しむのもまた楽しい多彩な作品を展示販売いたします。

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