大丸京都店 ART INFORMATION


美術画廊
アートサロン
ESPACE KYOTO

多摩美術大学出身作家 日本画3人展
■2025年4月16日(水)→22日(火)
このたび、多摩美術大学日本画科専攻を卒業された現在活躍中の若手精鋭作家である飯田文香・清見佳奈子・清水航、3名によるグループ展を開催いたします。それぞれが伝統的な日本画技法を駆使しつつ現代ならではの表現を取り入れ、独自の世界観をすでに構築しております。今展では四季折々の花をテーマにした作品を中心に約30余点を展示販売いたします。ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。
中埜 暢人・朗子 木工・截金展
■2025年4月23日(水)→29日(火・祝)
紫檀、桑、欅、黒柿などを素材に、ロクロでの木地作りから截金による仕上げまで二人で一貫制作しています。宗教美術に用いられる截金技法を日々の暮らしの中で身近に楽しんで頂くことをモットーに、飾筥の他、茶道具、花器などの小物やアクセサリーを出品いたします。木の温もりと截金の繊細な美のコラボレーションをご覧いただきますよう、ご案内申しあげます。
中埜 暢人 中埜 朗子
疋田 正章 油彩画展 ―視線の先に―
■2025年4月30日(水)→5月6日(火・振休)
動物の中でも猫は、私にとって最も身近な存在であり、また最も心を惹かれる存在です。気まぐれで捉え所のない面が魅力的でもあり、何者にも縛られない存在としてある種の憧れのようなものを抱いているのかもしれません。猫の可愛らしい一面だけではなく、猫の持つ野性味や優雅さなど、そういった面も描き出せればと思っています。一方で女性像では、移りゆく刻の中で見せる女性の一瞬の表情や仕草の美しさ、儚さをキャンバスに描き留めたいと思っています。対象を克明に描くというよりも、私の眼と腕を通して、自分が生きる中で生まれる様々な感情であったり、自分の美意識や感性を表現したいと考えています。この度の展示では、猫が見つめる視線の先にあるもの、女性の視線の先に込められた想いや感情に、思いを馳せることができるような作品を制作しました。この機会にぜひご高覧くださいませ。
光と影のファンタジー
藤城 清治 版画展
■2025年5月7日(水)→13日(火)
光と影の詩人、藤城清治氏の作品は心の中に幸せをよび、感動と希望を伝えてくれます。孤高の影絵作家として新しい活動の場に挑戦し続け、幅広いテーマで制作した影絵作品は、「光と影の祈りの芸術」の世界を作り上げています。本展では、今までに制作された代表作の影絵を版画にして展示販売いたします。この機会にぜひご高覧ください。
―宝箱― フルイ ミエコ展
■2025年5月14日(水)→20日(火)
アートセラピスト「日本臨床美術協会認定 臨床美術士1級、一般社団法人ART Along代表理事」として働きながら、独自の絵画制作を続けるフルイミエコ。生き生きとした色とマチエールで、その想像力を画面いっぱいに広げて行きます。今展では、幸福感と安心感に包まれる色彩の油彩画最新作30余点を展観いたします。そして5月17日(土)、18日(日)、各日14時~17時に来場する画家フルイミエコと共に楽しいひと時をお過ごしください。
山本 あき展 —日々—
■2025年5月21日(水)→27日(火)
日々という言葉が好きです。「日々」というたった二つの音の響きの中に、肌を通りすぎていく風や包み込まれるような光、四季の中で移り変わる気温や湿度、空や木々や花の色、美味しそうな料理の匂いやふんわりとした布団の感触、大切な人達との生活やたまにふと思い出す過去の思い出、未来への希望、そしてそれぞれに影響を受けながら動く気持ちなど、全てが緩やかに温かく混じり合っているような気がします。劇的ではないけれど、優しくて特別な、そんな日々を描けたら良いなと思っています。
トリ・ヒタ・カラナ 浅野 秀和展
■2025年5月28日(水)→6月3日(火)
バリ島を訪れた時、そこでの人々の暮らしぶりに信心深かった祖父の姿が重なりました。コロナでバリ島に行けなくなり、日本にも目を向けて能楽や花などを描いたことでバリ島と日本、場所は違っても自分が何を描きたいのかが明確になってきました。「トリ・ヒタ・カラナ」とは、「神」「自然」「人々」との関係が調和していることが大切だというバリ島の哲学です。“人が、自然や神のような目に見えないモノたちに畏敬の念を抱きながら共に暮らすという気持ち”それが画面にとどめられたらと思います。このたび、初めて京都での個展を開催させていただきます。多くの方にご高覧いただければ幸いです。

望月 知沙子・山崎 有美 二人展
―いつくしみ―
■2025年4月16日(水)→22日(火)
望月知沙子は日本画を学んだ後に漆芸の経験を積み、山崎有美は日本画の世界で自身の表現の追求を深めています。伝統技法に独自の技法や発想を合わせ、生命への慈しみや心象を優雅に昇華させる2人の共鳴を感じていただけましたら幸いです。
作品集出版記念 藤尾 勝治郎展
■2025年4月23日(水)→29日(火・祝)
デザイナーとして日本宣伝美術会で活躍し、のちに美術家に転身した作家・藤尾勝治郎をご存知でしょうか?東京・神戸を拠点に多くの展覧会を開催され惜しまれつつも2019年に永眠されました。今回はご遺族による作品集出版を記念して初めて京都で作品を展示いたします。多くのお客様にぜひ一度ご高覧いただければ光栄に存じます。
石野 まゆ展 EXCLUSIVE
■2025年4月30日(水)→6日(火・振休)
1984年 兵庫県出身 マサモードアカデミーオブアート 卒業
グラフィックデザインとイラストレーションを基盤に、アートとデザインの中間領域を探求するコンセプチュアルな作品を制作。交差する要素の中に生まれる余白や違和感に目を向け、そこに生じる問いを探ります。鑑賞する者が視て解釈し関わることで作品の意味が立ち上がり、一方的な答えを示すのではなく思考や行動のきっかけとなることを試みています。ぜひご高覧ください。
ミルヨウコ展
■2025年5月7日(水)→13日(火)
自分は何者なのか?人の存在や真理を探求しています。主に油彩で、西洋と日本、伝統と現代を融合した、幻想的な世界を創造しています。見る人の深層心理を刺激するような精神性、自己発見の一助となるような絵をお届けしたいと思っています。
ミルヨウコ
白日会精鋭展
ESPACE SELECTION
■2025年5月14日(水)→20日(火)
写実を探求し、100年近い歴史をもつ美術団体「白日会」。エスパスキョウトより期待の洋画家6名を特集いたします。様々なモチーフと個性が織りなす、豊かな写実ワールドをお楽しみください。
出展作家:北川直枝・児玉健二・坂元忠夫・松本実桜・山内大介・山本桂右(五十音順/敬称略)
黒沼 大泰 洋画展
■2025年5月21日(水)→27日(火)
日本の花や昆虫などをモチーフに、背景には金箔やプラチナ箔といった箔をあしらい、煌びやかな箔の輝きと花や植物の繊細さや儚げな表情を対比させて描きます。華やかさ、力強さ、感傷が内包された作品をぜひご高覧ください。
佐藤 紘子 絵画展
She wants to be someone else.
■2025年5月28日(水)→6月3日(火)
高槻のアトリエを拠点に、日々の生活の中からすくい集めたモチーフを題材に、毎日の暮らしに彩りや和みをもたらす作品を制作しています。近年は動物とこどもが一緒に存在している『わたしのなかの、わたし。』シリーズを発表し、イノセントな瞳のこどもがこちらを見つめる姿を描きます。
2013年 神戸ビエンナーレペインティングアート展大賞受賞
2014年 京都市立芸術大学大学院油画専攻修了
2024年 浄厳院現代美術展(浄厳院/近江八幡市)
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