大丸京都店 ART INFORMATION ARCHIVE

吉島 信広 立体作品展
-幻想百獣-

■2025年2月26日(水)→3月4日(火)

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「事八日の怪」
48×34×34cm/陶土・金彩・プラチナ彩・柿渋

展示について

吉島氏の作品は、陶土を幾度も焼成して作られる立体作品です。型による量産ではなくオンリーワンの作品です。神獣や動物、金魚など縁起のいいモチーフにしたイキモノを、アクロバティックな動きとポップな色彩で表現しています。アーティストとしての創造力とモデラ―(フィギュアなどの元となる原型をつくる職人)として培われた高い技術力が唯一無二のアートワークを生みだしています。オリジナリティあふれる造形性をぜひこの機会にご高覧ください。

〈金と銀との織りなす色彩〉
関本 麻己子 日本画展

■2025年3月19日(水)→25日(火)

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「夕凪」
P20号(530mm×727mm)
日本画(楮紙・青金箔・顔料・膠)

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「初雪の朝」
P10号(410mm×530mm)
日本画(楮紙・銀箔・顔料・膠)

展示について

日本古来から使われてきた金銀箔と和紙。その煌びやかさと柔らかさとを掛け合わせた新たな表現を駆使し、日本の四季を描いた作品20余点で展覧いたします。野山に入り、海に潜り、作家自身が肌で感じた自然の美しさと、日本の原風景と言われながらも現在失われつつある里山の情景を日本画の画材の面白さで描き上げた関本麻己子の世界をぜひこの機会にご高覧くださいませ。

マエストロ貴古 作陶展
~新世界への招待状~

■2025年2月26日(水)→3月4日(火)

「煎茶器揃と水注」

展示について

京焼・清水焼 四代貴古・今橋剛和と、美術家・今橋裕子によるユニット マエストロ貴古。洗練された技術と自由な発想による作品を多数展覧いたします。きらめく新世界へ、ぜひお越しくださいませ。

―静寂の中で― 竹内 昌二 日本画展

■2025年3月19日(水)→25日(火)

「緑映」P4号
絹目金紙、岩絵具

「白孔雀」S3号
雲肌麻紙、岩絵具、金箔

展示について

岩絵の具の深い色合いや、金の華やかさを生かして、対象に真摯に向き合い描かれた作品をご覧くださいませ。

1989年 京都府生まれ
2014年 金沢美術工芸大学大学院修士課程絵画専攻日本画コース 修了
現在 日展会友/新日春展会員/京都日本画家協会会員/東丘社所属

営業時間・アクセス

【営業時間】
10時〜19時
※各企画の最終日は17時閉場
【所在地】
京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地 大丸京都店6階
【電話番号】
直通 050-5785-4951

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