大丸京都店 ART INFORMATION ARCHIVE


■2025年 2月
美術画廊
大西 敦子 展-COLOR FORCE-
■2025年1月22日(水)→28日(火)
1996年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程を修了。
アクリル絵具と岩絵具を用い、独特のマチエールと色彩表現で描きます。今展では平面性と装飾性を生かし、色と形に込めたcolor force新作30余点を展観いたします。
~楽園・Japanese-style Painter~
阿部千鶴展
■2025年1月29日(水)→2月4日(火)
少女の目線で感じるトキメキを、花や動物たちを用いて可愛らしい色彩とマチエールで描きます。1995年東京藝術大学大学院修士課程 加山又造研究室を修了し、2009年第36回創画展 創画会賞を受賞。今展では、岩絵の具を端正に積み重ね描いた新作日本画30余点を発表いたします。現在 創画会准会員
清水 知道 日本画展 -Travelogue-
■2025年2月5日(水)→11日(火・祝)
四季が織りなす自然の美しさを、その場で得た感情と交えて岩絵の具で描きだす清水知道氏。
「Travelogue」と題した今展では、作家がその場所に足を踏み入れた感覚を鑑賞者と共有できる様な作品を目指しました。ぜひこの機会にご高覧いただきますようお願い申しあげます。
漆芸の系譜展
■2025年2月19日(水)→25日(火)
日本人と漆のつきあいは、1200年前に遡ることが明らかにされています。中世から特産品として制作された漆器は国内に流通するようになり、近世になるとヨーロッパなどの富裕層へ輸出され、近世以降は日常生活になくてはならないものになりました。
近年は生活様式の変化とともに、漆工芸品も作家たちの創意工夫によって新たな作品が生み出されています。ぜひこの機会にご高覧下さい。
アートサロン
ESPACE KYOTO
blanc展
■2025年1月22日(水)→2月4日(火)
10名の作家がそれぞれの個性を白い和紙の上に重ねます。十人十色の表現方法、様々な世界観をお楽しみください。出展作家 岩波昭彦・海東祐子・木村黙尊・佐藤龍生・清水航・白井由美・髙橋まり子・マチダナヲ・松下俊・宮坂航生(順不同/敬称略)
東風ふく、花
穴澤 和紗 日本画展
■2025年2月5日(水)→11日(火・祝)
私は日本画で「刹那の煌めき」をテーマに四季折々の花、人物画を中心に描いております。今展では金箔や墨、岩絵の具など日本の伝統的な画材に触れながら、京都初個展にちなみ、歴史の深い花札の絵柄からインスパイアされた新作含む約35点を展示販売いたします。冬の氷を溶かす、うららかな春の風が待ち遠しい季節、儚さと煌めきの世界をぜひお楽しみください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
日本画家 穴澤 和紗
光━感ズルモノ
小木曽 登 日本画展
■2025年2月19日(水)→25日(火)
自然の中に身を置き、自身が感じるものを絵の具に乗せて描く。樹木や水辺の光を題材に、真摯に描かれた作品をご覧いただきます。