大丸京都店 ART INFORMATION ARCHIVE
■2023年 6月
美術画廊
~日本の抒情歌を描く~
武生弘子 絵画展
■2023年5月31日(水)→6月6日(火)
明治・大正・平成・令和と歌い継がれてきた童謡、唱歌、わらべ歌などは、日本独自のもので世界に誇る文化遺産とも言えます。この文化を大切に守り育てる意味においても「日本のうた」の歌詞からイメージした絵画表現を主にして創作してみました。ご高覧くださいますよう、ご案内申しあげます。
プレミアムアートコレクション
■2023年6月7日(水)→13日(火)
国内外の人気アーティストによるコンテンポラリー作品と、ガレ、マイセンなど時代を経てもなお輝きを放つ選び抜かれたアンティーク作品を一堂に展観いたします。時代の対比をぜひご覧くださいませ。
―竹を描く―
柿森悦子 油彩画展
■2023年6月14日(水)→20日(火)
京都、山城の地で生まれ育ち、竹林に射す光の柔らかさ、竹林を吹き抜ける風の優しさに希望を、竹の生命力に限りないパワーを感じる作家の竹林を主になモチーフとした新作展です。ご高覧をお待ち申しあげます。
絵画の楽園
■2023年6月21日(水)→27日(火)
迫真に迫るリアリズムから、愛らしいファンタジー絵画まで、多彩な表現の絵画を特集する「絵画の楽園」展。
3回目になります本展では、イタリア・ローマで修復を学んだ期待の若手新鋭千葉貴明から、愛らしい妖精や西洋古典に素材をとったファンタジーの名手・小澤摩純、地元京都の若手女流画家・鈴木那奈、緑滴る風景を描く俊英・舘山浩丈、人間の魂を描きだす岡啓介、葡萄を描き50年・静謐な静物画ベテラン近藤俊一など、10余名の作家の新作をご紹介いたします。
ぜひこの機会にご高覧くださいますようご案内申しあげます。
アートサロン
ESPACE KYOTO
田住真之介日本画展
■2023年5月31日(水)→6月6日(火)
京都嵯峨芸術大学で日本画を学び、京都を中心に作品を発表。
岩絵の具の濃淡と墨の滲みでリズムをとった余白、凛とした品格ある動物、泡沫に戯れる水辺の生き物を描いた作品をご覧ください。
吉原拓弥日本画展
―いけるもの―
■2023年6月7日(水)→13日(火)
1992年 大阪生まれ、奈良育ち
2015年 京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)美術工芸学科日本画コース卒業
2017年 同大学大学院芸術専攻修士課程修了
現在 日本美術院 院友 京都日本画家協会会員
深い色遣いで細やかに描かれた、奥ゆかしく気品ある花鳥画や風景画をご覧いただきます。
吉田緑 油絵展
~MY FLOWER GARDEN~
■2023年6月14日(水)→20日(火)
四季折々に咲く花や動物たちなど、誰しもが感じる癒しや心地よさを描いた、愛情あふれる作品の数々を展示いたします。
中山千明日本画展
■2023年6月21日(水)→27日(火)
2012年 名古屋芸術大学大学院 美術専攻 美術研究科 日本画制作研究 修了
咲き誇る花の凛とした力強さ、艶やかさ。自身の情熱を花に置き換え、精一杯の命の輝きを描いています。