アクリル絵の具を用い独特のファンタジーの世界を描く、宝永たかこ。ガラスや宝石などをコラージュした 幻想の世界に棲む 愛の伝道者たちが人気です。今展ではアクリル絵具による最新作30余点を展示即売いたします。どうぞご高覧くださいますようご案内申しあげます。

クラシックカーレースの最高峰イタリアのミッレミリア。
そのミュージアムで東洋人初の個展を開催した乗り物絵師・轟友宏。
白いキャンバスにアクリル絵の具で表現されるポップな乗り物たちは私たちへポジティブなメッセージを届けてくれます。
また、今回は乗り物絵師として独自のタッチで車を描く轟友宏が新たに生み出した招福シリーズもご紹介。七福神や招き猫、また富士山などを愛くるしく描いた新しい世界観も併せてお楽しみください。

東京藝術大学デザイン科は、描画・装飾研究室という絵画表現を主とした分野を担っています。 この研究室を修了した者たちと、それ以外（油画・日本画・音楽科等 学外科外）からの数名のアーティストから成り立っていることから、多種多様な素材や表現様式を基としてできあがった独特な集まりと言えます。これらの若者達は、個展、グループ展、コンペティション、海外留学によって創作活動を行っており、プロとして成功する逸材が出ることを願っています。 何卒御高覧の上、皆様が末永く見守ってくださる事をお願い申しあげます。　　中島千波

古来から日本文化は季節の変化を敏感に感じ取り心を動かしてきました。お花見文化にもあるように心だけでなくみんなで行動をもって愛でる習慣を紡いできました。日常の些細なことにも心動くような感性を持って過ごしたいものです。そんな気持ちで表現した作品たちをご鑑賞いただけることをとても嬉しく思います。　　武田双雲

1975年熊本市生まれ。東京理科大学卒業後、NTTを経て、書道家として独立。NHK大河ドラマ等、数々の題字を手掛ける。著書は60冊を超える。世界各地で講演や書道パフォーマンスを披露。近年、現代アーティストとしても活動を開始し、全国各地で個展開を開催。

作家来場日：4月22日(土)・23日(日)

ライブパフォーマンスのご案内
4月22日(土)・23日(日)　各日14時00分～ (約30分)
混雑状況により、ライブパフォーマンスへの入場を制限させていただく場合がございます。

和の空間に調和する掛軸、屛風を展示販売いたします。
行事や季節の移り変わりを楽しむ和のしつらい。暮らしを心地よく演出する装飾をご提案いたします。

フィギュアスケートや舞踊の一連の動きを連続コマ送りのように画面に再現。軽快な筆致、明るい色彩。対象を愛情込めて観察する姿勢がそのまま作品の魅力になっています。今回は実母で日本画家の猪熊佳子氏とのコラボレーション作品も展示。ぜひ会場にお越しください。

市野勝磯　いちのかつき
日本六古窯の一つである丹波焼の地で、日々作陶に励んでいます。
信念の仕事であるオブジェの制作を原点に、ふと感じる想いを土に込め、新たな造形美を追求しています。オブジェ、花器から日常の器まで、是非、ご高覧ください。　　市野勝磯

京焼・清水焼 四代貴古・今橋剛和と、美術家・今橋裕子によるユニット マエストロ貴古。
洗練された技術と自由な発想による作品を多数展覧いたします。今回はさらに器想天外！きらめく新世界へ、ぜひお越しくださいませ。