WATCHES
FEATURE
時計売場がリニューアル!
3つの軸で、より魅力的に。
NEW OPEN REPORT
大丸心斎橋店のニュースをさまざまなアプローチで取り上げていく「FEATURE」。今回は、2024年にリニューアルした大丸心斎橋店本館6階の時計売場案内第2弾! フロア面積も広くなり、ゆったりとした空間でじっくり時計を見ることができるようになったフロアを、3つの軸を中心に、大丸心斎橋店で長く時計バイヤーを務める松本健司が案内します。
広く、見やすくなった時計売場の
魅力を紐解くための3つの軸。
3つの軸のうち、まず最初の軸は、ラグジュアリーウォッチブランドのブティックの強化。時計界を代表するようなハイブランドのブティックは、商品の数量や入荷の早さなどが他の店とは変わってきて、よそにはない限定品も多く品揃えしています。2つめの軸は、国産ブランドの強化。そして3つ目の軸は、“大丸心斎橋店ならでは”キーワードのある店づくりです。これら3つの軸を中心に、注目のショップを巡っていきます。

〈VACHERON CONSTANTIN〉

創業270周年を迎える
珠玉のマニュファクチュール。
まず最初に訪れたのは、「VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)」。
「今年は、記念すべき創業270周年なんです」と、ブティックマネージャーの飯田永徳さんが言うように、スイス時計の名門の中でも、今日まで一度も時計製造を中断することなく続いてきた世界最古のマニュファクチュールです。

「『ヴァシュロン・コンスタンタン』は、時計好き、時計通のお客様が多い大丸心斎橋店でもとても人気のあるブランドで、2019年に全国で3店舗目、関西で初めてのブティックとしてオープンしました。今回は、スペースを倍ぐらいに増やして、新しく生まれ変わりました。店舗面積としてはブランドの中でも西日本一で、じっくり、ゆったり過ごしていただけるVIPルームをつくりました」
そう松本が言うように、新設されたVIPルームにはソファが置かれ、くつろぎながら時計選びができそうな空間です。
飯田さんも、「今回のリニューアルの一番の変更点はそこなのです。これまでお客様の対応をするのに小さなテーブルしかなく手狭だったのですが、このVIPルームではゆったりとした空間の中で時計を選んでいただける。『ヴァシュロン・コンスタンタン』の世界観に浸っていただけるスペースかなと思っております」

飯田さんが言う、「ヴァシュロン・コンスタンタン」の世界観というのはどういうものなのかを聞いてみました。
「ひとつは270年を重ねてきた歴史。そして、技術性と芸術性の融合が強みです。非常に複雑な機構を実現する技術がある一方、芸術性や美しさが時計の中にエッセンスとして入っています。ですから、すごく上品で謙虚な時計製造を行っています。技術力と芸術性のバランスをずっと考えながら時計づくりをしているというのが、『ヴァシュロン・コンスタンタン』たるゆえんだと思います」と飯田さん。
上品なデザインだからこそ、たとえ50年経っても色褪せることなく使い続けられると言う飯田さん。創業270周年を記念して、2025年1月に発売されたばかりの新作で、ブティック限定品の「ヒストリーク222」スティールモデルもメゾンのアイコニックな時計の一つです。
「『ヒストリーク222』は270周年の新作第1弾ですが、1977年に発表された222を現代的に再解釈した復刻モデルです。1977年はメゾンが創業から222年にあたるため、『222』と名付けられました。大丸心斎橋店では、新作発表と同時に実機を用意していますので、実際の商品をご試着いただけます。これは、ブティックならではのことです」と飯田さん。

この「222」が「ヴァシュロン・コンスタンタン」でのラグスポ(ラグジュアリースポーツ)の原点という飯田さんの説明に、松本曰く、「ここ何年かずっとそうですが、時計界のトレンドはラグスポが人気で、その火付け役となったのは、『AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)』のロイヤル オークや、『PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)のノーチラスです」。
ラグスポとは、高級時計でありながら、ステンレススチールを使用するなどスポーティーさがあるものを呼びます。

「今、『ヴァシュロン・コンスタンタン』でラグスポというと、オーヴァーシーズですが、『222』は、その源流となる時計です。ロイヤル オークが1972年、ノーチラスが1976年と、『222』と同じ頃に発表されています。それまでは、どちらかというとレザーベルトでドレッシーな時計が多かったですが、『222』をきっかけにスポーツタイプも多く誕生します。オーヴァーシーズが好きな方でしたら、『222』にも興味を持たれると思います」と飯田さん。

注目の新作をはじめとする商品を見て回っていると、店内のあちこちにジャン=マルクと共に、「The Quest」と書かれた文字が散見します。
「『The Quest(探求)』は、270周年を迎えた今年のテーマとなります。『ヴァシュロン・コンスタンタン』には今日のメゾンのモットーになっている「できる限り最善を尽くす。そう試みることは少なくても可能である」という言葉があります。このモットーが当時から今に至るまで、ビジネスの中核をなしています。また長い歴史の中で時計の技術や芸術や文化が代々継承されてきました。その中で、時計をつくるにあたってどうすることが最善なのかを追求し、探求する姿勢が大切なのです」と飯田さん。

この姿勢は美術館とのパートナーシップにも繋がっています。2016年にルーヴル美術館の時計の修理がきっかけとなり、2019年から伝統、技術、文化の保護と継承という同じ理念のもと、パートナーシップを結んでいます。創業時からの全ての時計が修理可能であることも驚きで、270年の伝統と心意気を感じさせます。
〈CASIO WATCH PREMIUM SHOP〉

百貨店内店舗として、
日本最大級の大型店に。
時計フロアリニューアルの2つ目の軸として松本が挙げるのが、国産ブランドの強化。その象徴となるショップが、「CASIO WATCH PREMIUM SHOP(カシオウォッチプレミアムショップ)」です。
「今回のリニューアルで、売場面積はざっと3倍になりました。ひと区画を全部カシオで使っているという売場は、百貨店ではなかなかないんですよ。」という松本に、「カシオの中で『G-SHOCK』など6つのブランドすべてをそろえている店は『カシオウォッチプレミアムショップ』という位置付けになるのですが、その中で百貨店内店舗としては日本最大級です」とスタッフの山本鈴さん。

売場が広がったことで、その品数の豊富さに関しては自信があると言う山本さんに、「それが今回のリニューアル最大の強みになりますよね」と松本。
「中でもMR-Gという、Gショックの中でもハイエンドなシリーズをフルラインアップしていて、お客様に喜ばれています」と山本さん。
MR-Gの中でもB2000シリーズが人気で、最近では「赤備え(あかぞなえ)」と「勝色(かちいろ)」が注目されているそうです。
「こちらは戦国時代の武将が着けていた甲冑をモチーフにしていて、『赤備え』は古来より強さの象徴とされてきた、日本の伝統色・深紅(こきべに)を使っています。『勝色』は元々は“褐色”と呼ばれていたみたいで、験をかついで“勝色”に。こちらも日本の伝統色の濃く深い藍色をあしらっています」と山本さん。
さらに、山本さんに最近のおすすめアイテムを聞いてみたところ、MR-Gの薄型モデル・B2100シリーズの中から、やはりこちらも日本で古くから使われている色をあしらったモデル、MRG-B2100R-2AJRを挙げてくれました。
「こちらは、今年1月に発売されたばかり。MR-Gの中でも薄型で軽量で、水墨画や書に用いられる『青墨』をモチーフにしています。静かなる強さを表現していて、自己の本質を見つめる禅の精神性にも重ね合わせています。このような日本の伝統美をまとった商品は、外国人の方にも喜ばれますね」
山本さん曰く、G-SHOCKのファンは、国内外問わず、これを買うと決めて来店する人が多いとか。
「そういうお客様も、これだけ商品のバリエーションがあると、あれもこれもと目移りするかもしれませんね」と松本。

G-SHOCK以外にも、エレガンスとテクノロジーを追求した「OCEANUS(オシアナス)」などカシオの時計が数多くそろう「カシオウォッチプレミアムショップ」。ぜひ気軽に訪れてみてください。
〈Grand Seiko Salon〉

国内外で人気の日本ブランドが、
売場面積を拡張してリニューアル。
続いて、時計フロアの国産ブランド強化を掲げて、こちらもリニューアルで売場が広くなった「Grand Seiko Salon(グランドセイコーサロン)」を訪れました。
「以前は、『グランドセイコー』と『クレドール』の2つのブランドが展開されていたスペースが、今回のリニューアルで『グランドセイコー』単独になり、新しく生まれ変わりました」と松本。

「什器は、ナチュラルカラーで統一して、店の雰囲気が明るくなったと思います。『グランドセイコーサロン』の中でも、関西ではトップクラスの店になりました」とスタッフの鈴木佐祐里さん。
「国産時計の中ではトップブランドで、何より造りがしっかりしている。スプリングドライブという独自の機構も『グランドセイコー』ならではですね」

そう松本が言うスプリングドライブとは、「セイコー」が独自に開発した駆動機構で、機械式時計に使われるぜんまいを利用しつつ、クオーツ式時計に用いられるIC・水晶振動子の電気信号を利用した超速機構です。
「なるべく機械式を楽しみたいけれど、精度が安定した方がいいというお客様は、スプリングドライブがいいと言う人も多いです」と鈴木さん。
そのスプリングドライブを搭載した「グランドセイコー」の時計の中でも人気なのが、エボリューション9コレクションです。デザインは、「光と陰が織りなす美」、「光を美しく流す造形」など、日本の美意識を採り入れているのが特徴的です。
「そのようなコンセプトでデザインされた最新作がSLGA025です。このエメラルドグリーンの文字盤は、スプリングドライブがつくられている長野の工場近くを流れている、阿寺川の水が透き通る夏の情景をイメージしています」と鈴木さん。

「エボリューション9シリーズの中で、“白樺”と呼ばれるSLGH005が代表的な商品です。文字盤に描かれた白樺は、『グランドセイコー』のもう一つの工場が岩手県の雫石にあるのですが、その近くにある高原の白樺林をイメージし、ダイナミックな型打模様と繊細なカラーリングを施したダイヤルで表現しています」と鈴木さん。
「『グランドセイコー』は、日本ブランドで唯一、スイスで開かれるWATCHES AND WONDERSに参加したり、今すごくパワーがあるブランドで、国内外ともに人気が高い。やはり国産ブランドがいいというお客様もいらっしゃいますし、オーソドックスでシンプルな時計も多く、それがいいのかもしれないですね」という松本に対して、「日本独自の美意識と精神性、『正確で見やすく、美しい時計』を追求する『グランドセイコー』は、日本人の琴線に触れるんじゃないかと思います」と鈴木さん。
日本が誇る技術と、日本人らしい美意識を併せ持つタイムピースと言えそうです。
〈GIRARD-PERREGAUX〉

日本との関わりも深い
スイスの高級時計メゾン。
松本が掲げる3つ目の軸は、“大丸心斎橋店ならでは”キーワードのある店づくり。それを象徴するような3つのブランドを、順に案内していきます。まずは、スイスの高級ブランド「GIRARD-PERREGAUX(ジラール・ペルゴ)」です。
「関西で『ジラール・ペルゴ』を扱っているのは4店舗ありますが、その中でも大丸心斎橋店は規模も大きくしっかり店を構えています」と松本。
セールスマネージャーの大谷勝則さんが、「ジラール・ペルゴ」と日本との関係について話をしてくれました。
「実は、『ジラール・ペルゴ』は日本との関係が深く、1860年、幕末の時代に横浜に入ってきた日本初の舶来時計なんですよ。日本とのつきあいが長いこともあって、日本限定の商品も多く作られています」
さらに、大谷さんは、ブランドと日本の結びつきが表れる興味深いエピソードを話してくれました。
「幕末時に来日したフランソワー・ペルゴは、創業者マリー・ペルゴの弟なんですが、彼のお墓が横浜にあるんですよ。そこに『ジラール・ペルゴ』のファンが定期的に集まって、お墓参りをしているようです。知る人ぞ知るブランドかもしれないですが、通なファンが多いですね」
日本限定のアイテムも多いということで、最新の注目作を教えてもらいました。
「こちらはスイスと日本の国交樹立160周年を記念したモデル、ロレアート 藍色 ジャパン リミテッド エディションです。日本の伝統色・藍をモチーフにしていて、普通の青よりは少しひねりのある青になっています。100本限定でつくられています」と大谷さん。
「ジラール・ペルゴ」を代表するコレクションのロレアートは、ケースからブレスレットまで一体化されたデザインと、八角形のフォルムが印象的。中でも今年発売された新作が話題を呼んでいます。
このロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディションは、イギリスの高級車メーカー、『アストンマーティン』とのコラボモデルで、今年発売されたばかりです。車に使うグリーンの塗料を時計の文字盤に使っていて、重ね塗りを15回ぐらいしていて、工程的にもすごく手間がかかっています。面白いのは、文字盤の色が見る角度によって変わるんです。見る角度で鮮やかなグリーンからオレンジ色に変化します。世界188本限定です」と大谷さん。

ロレアートは今年発売50周年なので、まだまだこれから注目の新作が発売されるかもしれません。
〈PARMIGIANI FLEURIER〉

“神の手を持つ時計師”と呼ばれる
創業者の技術と哲学を継承。
続いては、「ジラール・ペルゴ」の隣にある「PARMIGIANI FLEURIER(パルミジャーニ・フルリエ)」を訪れました。
「このブランドも、こういうふうに店を構えているところはなかなかないんですよ」と言う松本の言葉に、「そもそも『パルミジャーニ・フルリエ』は、生産本数が非常に少なく、日本国内でも厳選された店舗でしか取り扱いがありません」と、ブティックマネージャーの髙橋淳さん。

昨年、「パルミジャーニ・フルリエ」のスイスの本社を訪れた髙橋さんは、その特徴的な製造スタイルが印象的だったと言います。
「『パルミジャーニ・フルリエ』は世界有数の財団、サンド・ファミリー財団グループのブランドなんですが、この財団は、美術館や博物館、アンティークの時計などもたくさん所有しています。その中で誰も修復できなかった貴重な時計があったのですが、若き時計師であり修復師だったミシェル・パルミジャーニが修復したことから、「神の手を持つ時計師」と呼ばれたんです」

ブランド名にもなっている創業者が有力な財団に腕と人物を認められて、財団の協力のもと、ブランドを起こすことになります。
「時計を製造するにはムーブメント、文字盤、ベルトなど、大きな部品から小さな部品がいろいろあるのですが、マニュファクチュールは自社で一貫して製造します。『パルミジャーニ・フルリエ』は、そのようなブランドとはちょっと違った意味のマニュファクチュールで、それぞれのパーツを製造するサプライヤーがグループ内にあって、各社が最高峰の技術を持ち、他社のパーツも提供するという一風変わったスタイルのブランド。実際に製造の現場も訪れましたが、すごいところでしたね。どの作業においてもひとつひとつ手をかけて、ていねいにつくられています」と髙橋さん。

各パーツを世界最高級の技術によりつくられる「パルミジャーニ・フルリエ」の時計。今つくられている中で主流を占めるのがPFシリーズです。
「PFとはブランドの頭文字で、文字盤もPFのマークだけ。シンプルかつ余計なものを削ぎ落としたすごくエレガントなデザインに変わってきています」と髙橋さん。

世界最高峰の技術力が結集するハード面もさることながら、デザイン面では奥ゆかしいラグジュアリー感とミニマリズムを貫く「パルミジャーニ・フルリエ」のタイムピースに注目です。
〈ROGER DUBUIS〉

ランボルギーニとコラボした
世界で88本しかない時計。
最後に訪れたのは、こちらもスイスの高級時計メーカー「ROGER DUBUIS(ロジェ・デュブイ)」です。
「こちらもリニューアルで店舗面積がだいぶ広くなりました。ブランドとして全国でも4店舗しかないブティックの中の一つで、関西ではここだけ。ブティックなので限定商品も扱っています」と松本。

松本の言葉を受けて、ブティックマネージャーの山本正輝さんが「こちらが、スーパーカーのランボルギーニ レヴエルトとコラボしたブティック限定モデルです」と紹介してくれたのが、エクスカリバー スパイダー レヴエルトフライバック クラノグラフです。
イタリアの高級スポーツカー・ブランド「ランボルギーニ」が、ブランド60周年を記念する2023年に発表したのがレヴエルト。このハイブリッドスーパーカーにインスピレーションを受けたタイムピースです。
「レヴエルトを代表するカラーのオレンジをあしらったり、車のフロントにあるY字モチーフが組み込まれていたり、腕元のスーパーカーといった感じです。他にも、イタリアのタイヤメーカー『PIRELLI(ピレリ)』とコラボした商品も置くなど、『ロジェ・デュブイ』とモータースポーツとの関係は深いですね』と山本さん。
今年創業30周年と高級時計の世界ではまだ新しいブランドで、アドレナリンを駆り立てるようなイメージもある「ロジェ・デュブイ」ですが、改めてその魅力を松本に聞いてみました。
「見た目は派手なイメージがあるかもしれないですけど、『ヴァシュロン・コンスタンタン』など、厳格な品質基準を満たしたごくわずかな時計にしか与えられないジュネーブ・シールに認定されていて、クオリティはすごくしっかりしている。デザイン的にも他のブランドとは一線を画していて、オーセンティックな“ザ・高級時計”ではないけれど、魅力的なブランドですね」

国内、海外のとても個性のあるブランドがそろった大丸心斎橋店本館6階の時計売場。最後に、今回リニューアルした実感はどのようなものか、松本に聞いてみました。
「フロア面積が広くなって、時計の本数も増えたのと同時に、商品が見やすい動線や内装が実現しました。自分にふさわしい時計を探している人にとって、いい売場になったと思います」
※今回掲載の内容は2025年2月28日現在の情報を掲載しています。
*こちらで紹介している商品は以下の場合がございます。その点、あらかじめご了承ください。
*価格が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
*掲載の品は一部数量限定品です。売り切れの際はご容赦ください。
写真/岡本佳樹 取材・文・編集/蔵均 WEBデザイン/唯木友裕(Thaichi) 編集・プロデュース/河邊里奈(EDIT LIFE)、松尾仁(EDIT LIFE)
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